ポップス・ジャズ・ロック・ファンク・ラテンから歌謡曲まで、
現代の音楽には、基本となるビート(パルス)があります。
4/4でしたら、四分音符。
6/8でしたら、付点四分音符。
2/2でしたら、二分音符。
実は、ちゃんと弾くのが意外と難しい。
(現代では4/4が多いのでこれを基準に話を進めます)
どんな楽器でも四分音符を弾いてもらえれば、ある程度の技量がわかります。
バイオリンやサックスなど、音の伸ばせる楽器でしたら、拍の頭から頭まで、テヌートで伸ばす練習をします。
ギターやベースでは、意外とそういう練習が抜けているになってることが多いです。
どんな楽器でも同じですが、
四分音符の長さが長くて、(遅くは絶対ならない)四分音符をキープできて、シャープに出す。
これができれば、いい演奏家に大きく近づきます。
以下の動画を御覧ください。
練習方法
メトロノーム使います。
テンポは遅め、BPM60ぐらいで始めましょう。
メトロノームに合わせるのではなく、メトロノームと一緒に合奏しているように。
強く、はっきり、ギリギリまで伸ばす。
ふにゃふにゃ弾かない(これ超重要!!)

レガートを意識して!
四分音符だけでも、メロディーを歌うように。

音符が細くなっても、歌うように弾くことと、1拍の長さは変わりません。
この1拍を、タイム感とも言います。
意識して練習すれば、必ず、良い(鋭い)タイム感を身につけられます。
そのための四分音符の練習です。
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