グルーヴの良いベーシストというと、

ジェームス・ジェマーソン

ジェームス・ジェマーソン 白黒

チャック・レイニー

チャック・レイニー

ジョージ・ポーターJr

ジョージ・ポーターJr

ヴィクター・ウッテン

ヴィクター・ウッテン


など、黒人のベーシストが思いつきますが、

ウィル・リー

ウィル・リー

という方は、白人のベーシストながら、黒っぽいグルーヴがカッコよく、そして、セッションベーシストでもあるウィル・リーは、様々なジャンルで、素晴らしい演奏をしております。

日本で有名なところでは、SMAPのCDで演奏をしております。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Smappies

smappies2

そのウィル・リーとスティーヴ・ガッドという、世界的な二人がセッションをしている動画があります。

これは、スティーヴ・ガッド・イン・セッションというビデオで、

スティーヴ・ガッド・イン・セッション

この動画の29:26から始まる、16ビートのタイトなグルーヴが、私は、理想的な16ビートだと思っております。

以下の動画で、実演しております。

まず、

音符がシャープに出る。ふにゃふにゃ弾いていない。

ウィル・リーの基本フレーズ
動画では、自由に弾いてますが、基本はこの感じ。

そして、

音を伸ばすところ、切るところが絶妙な間合い。

動画では、自由に弾いてますが、基本はこの感じ。

そして、

裏の音符をはっきり弾く。

バスドラと合わせる。

これらは、私のブログ001・003でも書いております。

では、どうやれば、
1、音符がシャープに出る。

2、ふにゃふにゃ弾かない。

3、音を伸ばすところ、切るところが絶妙な間合い。

4、裏の音符をはっきり弾く。

これらができるようになるか?

それは私のブログ020・010・012にも書いてありますが、

メトロノームを使った練習が大事です。グルーヴ感は、肉体のトレーニングで、やればやるだけ絶対に鍛えられていきます。

スラップでも、2フィンガーでも同じです。